GenomONE(ゲノムワン)はさまざまな人達の手で製造されています。そんな人達のいろいろ語り。
研究者ならではの発想が読めるかも?!

2008・9・4 更新

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第6号
ハイサイ

 

こんにちは、中央研究所の川越です。

今年の夏休みは娘の希望で沖縄旅行に行って来ました。沖縄ではこんにちはの事をハイサイと言います。昔は男言葉・女言葉が有り、男性はハイサイ女性はハイタイと言っていたそうですが、現在では男女共ハイサイと言うそうです。

旅行では沖縄の観光スポット、美ら海水族館に行って来ました。黒潮の海と名づけられた大水槽では世界一のアクリルパネル越しに3匹の巨大なジンベイザメがエイなどと一緒に飼育されていました。アクリルパネルは厚みが増すと中の魚がゆがんで見えるそうですが、美ら海水族館では特殊加工のアクリルパネルが使用され、ゆがみ無く実際の大きさの魚を観察することが出来ました。
午後3時から行なわれたジンベイザメの給餌解説では大きな口を開けて餌を食べる姿が観察出来ました。屋外にあるオキちゃん劇場では芸暦16年のオキゴンドウの迫力の大ジャンプやバンドウイルカのリズムに合わせたかわいいダンスも見学出来ました。
 

ところで、私が今取り組んでいる仕事は抗体作製です。低分子化合物にBSAなどのキャリアタンパク質を結合させた複合体を抗原としてモノクローナル抗体を作製しています。細胞融合には GenomONE-CF HVJ-Envelope細胞融合キット)を用いています。

GenomONE-CF  を使うと熟練した技術も必要なく、細胞にやさしい融合方法ですので、多くのハイブリドーマを得ることが出来ます。
最近、
抗体作製が難しいと言われているCMLNε-(carboxymethyl) lysine)とCELNε-(carboxyethyl) lysine)抗体を作製することになり、細胞融合の際に
GenomONE-CF  とハイブリドーマ作製用に市販されているPolyethlene Glycol 1500 (PEG 1500)との比較を行ないました。いずれも脾臓細胞とミエローマ細胞を51の比率で融合させ、市販の増殖用サプリメント(HLCM)を含むHAT培地でセレクションをかけハイブリドーマ増殖wellを確認すると、GenomONE-CF  ではPEG1500よりもハイブリドーマの増殖したwellが多く観察されました。GenomONE-CF  では、目的の抗体を産生しているクローンの数も多く、特異性の高い抗体を選抜する事が出来ました。

抗体作製でお困りの方は一度GenomONE-CF  をお試し下さい。
製品の詳細はこちら→
http://www.iskweb.co.jp/hvj-e/fusion/top/top_f.html

お盆すぎから朝晩はめっきり過ごしやすくなりましたね。油断して風邪など引かないように体調管理に気を付けて下さい。

 

 

 

 


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