GenomONE(ゲノムワン)はさまざまな人達の手で製造されています。そんな人達のいろいろ語り。
研究者ならではの発想が読めるかも?!

2008・12・26 更新

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第8号
HVJ-Envelopeの製造について

 

 今回は製造担当者からの投稿です。
 GenomONEシリーズの製造は、HVJ(Hemagglutinating virus of Japan
センダイウイルス
)の増殖から始まります。
HVJ-Envelope(HVJ-E)の製造予定量に必要なLive Virusを確保した後、増殖性・感染性を完全に消失させる工程(不活化工程)へ進みます。この工程で不活化が確認できれば、精製・濃度調整等の工程を経て、小分け包装へと進み、製造は完了します。製造工程の中で、HVJ-Eの濃度は濁度として機械的に容易に測定でき比較的楽にコントロールできます。
 一方、安全にお使いいただくために
HVJの確実な不活化とコンタミの防止には細心の注意を払っています。特に、不活化に関しては製造工程の途中でCheckして合格したものを次工程へ進め、最終製品で2回目のCheckを行っています。また、不活化のcheckは複数の試験系で実施していますし、厳しい品質規格試験に合格した製品のみを出荷していますので、培養細胞を対象とした実験のみならず、実験動物を用いる研究にも安心してご使用いただけます。

「製品の安全性について」
http//www.iskweb.co.jp/hvj-e/transfection/top/aboutsafety.html  

 このように、非ウィルス性の試薬として通常の実験室で簡単に取扱えるGenomONEシリーズは、酸化チタンや農薬等を主力とする弊社の製品とは随分と毛色の違った商品です。  
 GenomONE
シリーズの出荷も我々製造担当者が務めているため、産直野菜の如く、 自分たちで作ったモノを直接ユーザーの元へお届けすることが出来ます。  
 
 今後もGenomONEシリーズをご愛顧いただきますよう、宜しくお願い致します。(す)

 

 

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