エンドウ(豆類)


科名 マメ科
原産地 中近東など
主な栄養素 ビタミン類やカルシウム、たん白質を多く含んでいます。
特長

若さやを利用するサヤエンドウと、熟した実を利用するグリンピースがあります。
脳の老化防止に効果があります。

品種   10月中旬〜11月上旬播きで、5〜6月どりが適作型です。
品種としてはサヤエンドウ、実エンドウ、スナップエンドウがあります。
畑の準備

エンドウは土壌病害による連作障害が出やすいので、3〜4年は同じ場所の栽培は避けでください。
また、湿害に弱いため、排水のよい畑地が適します。
酸性土に弱い。
同じ場所での連作は最低4年の間隔を空けて下さい。豆類との連作は避けて下さい。

種まき 種は一晩水につけてからまきます。
冷涼な気候をこのみ、暑さに弱いので、11月上旬から中旬の秋まきにして春に収穫します。
畝作り 畝ベット幅120p、畝幅50p、畝の高さ10〜50p、株間隔35p〜40p。
種の種うえの深さは2〜3p。
植 付 け

直播きの場合には、15mの畝幅に株間30cmの1条播きとします。 
1穴に3〜4粒播きし、発芽後間引き、本葉4〜5枚ごろの巻きヒゲが発生する時期にネットや支柱を立てます。
畝の長さ1mに分枝数30本程度が適当です。
丈が7〜8pぐらいのころ混み合ったところを間引いて2本立てとします。
畑の都合によっては、別の場所で苗を育てておき、定植してもよいでしょう。→20日ぐらいたち、苗が10p内外に伸びたら畑に1本づつ植え付けてください。

管理

発芽後草丈が7〜8pに伸びたころ、勢いのよいもの2本を残して他は間引いてください。
越冬後の3月上〜中旬ごろ、うねの肩のところに追肥して、通路の土をあげて、うねを整形してください。
また、木の枝で支柱を立ててください。

施肥法

元肥には苦土石灰を投入し、酸性土壌の矯正を図ってください。
サヤエンドウはやや多めに施し、追肥は低節位分枝が見え始めたころ第1回を、次に第1花の開始始めごろ第2回目を行なってください。
 また、中耕、除草、土寄せもあわせて行なってください。

収穫 さやのなかの実が外部からほんのわずかわかるようになったところが収穫期です。
実エンドウは、さや表面のシワが現れる直前が、またサヤエンドウは、子実の目立つ前が収穫期です。
グリンピースは開花後20〜25日で、実が膨らみ、さやにしわが寄ってきたら収穫します。
主な病害虫

病気は褐紋病、カッパン病、うどんこ病などがあり、害虫はナモグリバエ、アブラムシなどに気をつけましょう。


作期: 種まき 移植 ×植付 ==収穫
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
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当社剤の使用基準:

殺菌剤 殺虫剤 展着剤
薬剤名 適用雑草
病害虫名
10a当たり
使用量
使用時期 使用方法 使用回数
トリフミン水和剤
(実えんどう)
うどんこ病

(希釈倍数)3000〜5000倍

収穫前日まで 散布 5回以内
トリフミン水和剤
(さやえんどう)
うどんこ病

(希釈倍数)3000〜5000倍

収穫前日まで 散布 5回以内
アタブロン乳剤
(さやえんどう)
シロイチモンジヨトウ 2000倍
100〜300L
収穫前日まで 散布 2回以内
まくぴか 殺菌剤・殺虫剤の
展着剤
(散布液10Lあたり)
1〜3.3ml
(希釈倍数)
10,000〜3000倍
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