インゲン(豆類)


科名 マメ科
原産地 中南米(中央アメリカ)
主な栄養素 タンパク質、カルシウム、ビタミンAが多く含まれています。
特長 江戸時代に日本に渡来しました。
豆を取るための品種、さやを食べる品種があり、さらに、つるのある品種と無い品種に分けられます。
栽培適温は10度〜25度で、20度前後がもともよく生育します。
土壌の過湿には弱く、排水不良地では根腐を起こしやすい。
栽培ポイントは(1)連作をしない、(2)生育に応じた肥料を与える、(3)つるありとつる無し種の使い分けをおこなうことです。
品種

インゲンマメには、つる有種とつる無種とがあり、それぞれに丸さやと平莢があります。
種まきは、霜の心配のなくなる4月〜8月までできます。
種まきから収穫までは、4月播きは70日、5月播きは60〜65日、8月播きは45日ぐらいです。

苗つくり 直播でよいですが、早まきではポリポットで苗作りをします。
畑の準備

土壌はあまり選ばないが、耕土が深く、肥沃な畑がよいです。

畝作り 播種は、つる有種の場合、畦幅1.5m、株間30cmの2条植、つる無種の場合は畦幅90cm、株間は25cmの1条植がよいです。
植付け

4下旬〜5月が種まき時で、3〜5粒づつ点まきします。
種の厚さの2〜3倍、約2pくらい厚く土をかぶせます。

管理

つる有種は、本葉4枚くらいからつるが伸び始めるので支柱をします。
夜温が25℃を越える時期の栽培は難しくなります。
土が乾きすぎないよう十分に水をやり、開花し始めたら、1週間おきに薄めの液肥をします。
本葉が2枚のときに1カ所に2本となるように間引きし、倒伏防止のために株元に土をよせておきます。

施肥法

インゲンマメはマメ科の中では比較的肥料を多く必要とします。
肥料は元肥主体とし、追肥は生育状況を見て、開花期ごろ行ないます。

収穫 つるなし種は種まきから40〜50日、つるあり種では50〜60日で収穫します。
10〜15pくらいになり、種の膨らみが見えてきたら収穫時です。
開花後10〜20日の若さやから収穫していきます。
主な病害虫

病気はタンソ病、サビ病、灰色カビ病などがあり、害虫はアブラムシなどに気をつけてください。


作期: 種まき 移植 ×植付 ==収穫
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
   

---

----

-===

===

 

 

 

 

 
            --- ---= ===      

当社剤の使用基準:

除草剤 殺菌剤 展着剤
薬剤名 適用雑草
病害虫名
10a当たり
使用量
使用時期 使用方法 使用回数
クロロIPC乳剤 スズメノテッポウ、スズメノカタビラ等冬生イネ科雑草、ハコベ、ノミノフスマ、タネツケバナ、ミチヤナギ、タデ類等 500〜900ml(希釈水量)
70〜100L
播種直後 全面土壌散布 1回

500〜600ml(希釈水量)
70〜100L

播種後5〜15日
(発芽前)
ワンサイドP乳剤
(東北以北)

畑地一年生イネ科雑草(スズメノカタビラを除く)、シバムギ、レッドトップ

75〜100ml
(希釈水量)
70〜100L

雑草生育期(イネ科雑草3〜5葉期)ただし、播種60日後まで 雑草茎葉散布 1回
フロンサイド水和剤 炭そ病
灰色かび病
1000〜2000倍
100〜300L
収穫14日前まで 散布 3回以内
菌核病 1000倍
100〜300L
まくぴか 殺菌剤・殺虫剤の
展着剤
(散布液10Lあたり)
1〜3.3ml
(希釈倍数)
10,000〜3000倍
- 添加

家庭菜園TOPページへ戻る