イチゴ(果菜類)


科名 バラ科
原産地 南アメリカ
主な栄養素 ビタミンCを多量に含んでいます。酸味の主体はリンゴ酸です。
品種 代表的なものとして、女峰、とよのか、宝交早生等があります。
親株床から9月上中旬に苗取りをして仮植えします。
その後、10月中下旬に定植します。
特長 香気、甘み、酸味の3拍子そろった果実です。
最近は1年中出回っていますが、イチゴの旬は4月〜6月です。
緑の葉と、白い花、真っ赤に熟した実は、鑑賞用としても十分楽しめます。
日光を好み、風通しのよい場所に植えます。
畑の準備 イチゴは水湿を好み、乾燥を嫌うので、保水力のある畑がよいです。
肥沃な土がよく、石灰などを混ぜてください。
苗つくり 苗は10月ころに植えます。開花は4〜5月頃。
用土は腐葉土を多く含む土がよいでしょう。
苦土石灰を加えて中和し、暖効性の化学肥料を施します。
畝つくり イチゴは苗から育てるのが一般的です。
植付け

10月上旬から11月上旬に植え付けます。
生長点が少し見える程度の浅植えにします。深すぎたり、浅すぎたりしないように注意してください。
仮植は親株床から展開葉が3〜4枚で根の多い苗を選んで、15cm×15cmに植えます。
活着までは日覆いをして、潅水を十分しましょう。
また、定植にも十分潅水して活着を早めましょう。

管理

地温の上昇と雑草防止、湿度の維持と果実のよごれ防止などを目的に黒のポリマルチを使用します。
1月下旬ごろまでは寒さに当ててください。
4月上旬から開花し、5月上中旬から収穫できます。
収穫期に雨にあうと病気の発生が多くなるので、できればビニールトンネルをします。
花が咲いたら、午前中にやわらかい筆で花の中をなでて人工受粉します。
開花後と収穫時には雨に当てないように注意し、乾燥しないように十分水をやります。

施肥法

イチゴの根は肥料に弱いので、元肥は植え付けの2〜3週間前に施します。
追肥は12月と2月下旬の2回に分けて行ないます。

収穫 開花後30〜50日前後を目安に。
充分熟したら、果実に触れないように摘み取ります。
主な病害虫

病気はウドンコ病、灰色カビ病、タンソ病、イオウ病などがあり、害虫はハダニ、アブラムシ、イチゴメセンチュウ、ナメクジなどに気をつけてください。


作期: 種まき 移植 ×植付 ==収穫
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
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当社剤の使用基準:

除草剤 殺菌剤 殺虫剤
薬剤名 適用雑草
病害虫名
10a当たり
使用量
使用時期 使用方法 使用回数
クロロIPC乳剤 スズメノテッポウ、スズメノカタビラ等冬生イネ科雑草、ハコベ、ノミノフスマ、タネツケバナ、ミチヤナギ、タデ類等

150〜200ml
(希釈水量)
70〜100リットル

定植活着後、
但し、
定植7日後まで

株間土壌散布 1回
ワンサイド乳剤

畑地1年生イネ科雑草(スズメノカタビラを除く)及びシバムギ、レッドトップ

50〜100ml(希釈水量)
70〜100リットル

(親株床)
雑草生育期イネ科雑草2〜5葉期
、但し収穫後〜定植まで

雑草茎葉散布 1回
トリフミン水和剤 じゃのめ病 (希釈倍数)
3000倍
収穫前日まで 散布 5回以内
うどんこ病 3000〜5000倍
ランマンフロアブル 疫病 500倍
50ml/株
育苗期 土壌灌注 2回以内
500倍
100ml/株
育苗期
ただし収穫30日前まで
土壌灌注 2回以内
アタブロン乳剤 ミカンキイロアザミウマ、ハスモンヨトウ

(希釈倍数)
2000倍
100〜300L

収穫前日まで 散布 3回以内
ウララDF アブラムシ類 2000倍
100〜300L
収穫前日まで 散布 2回以内
ガゼット粒剤 仮植床/
コガネムシ類幼虫
6〜9kg 仮植床
植付時
全面土壌混和 1回
本圃/アブラムシ類 0.4〜0.75g/株(6〜9kg/10a) 本圃定植時 株元散布または
植穴土壌混和
1回
本圃/キンケクチブトゾウムシ幼虫 2g/株 本圃定植時 株元散布 1回
ネマトリンエース粒剤 ネグサレセンチュウ 20〜25kg 定植前 全面土壌混和 1回
ラグビーMC粒剤 ネグサレセンチュウ 20kg 定植前 全面土壌混和 1回

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