パセリ葉菜類


科名 セリ科
学名 Petroselium sativum 別名:オランダセリ(和蘭芹)、オランダみつば
原産地 地中海沿岸
主な栄養素 料理の脇役、彩りのためと感じがちなパセリ。しかし、このパセリ実はビタミンA、ミネラルなど豊富な栄養素を含む秀逸野菜です。効果としては血をきれいにし、胃腸の調子を整えてくれます。ですから、料理の添え物だけでなく、天ぷらやなどにも最適です。香り成分としての精油は、種子中に6〜7%を含み、その主成分はアピオール(パセリカンファーともいう)で精油中の大半を占めます。ほかに、ミリスチシン、α−ピネンなどを含みます。葉に含まれる成分もほぼ同様ですが、精油量としてはきわめて少なく、なお、葉はビタミンCに富んでおり、また葉緑素も豊富です。
特長

セリ科に属する常緑二年生草で、根元から深緑色、人参の葉に似た小形の葉を多数着生し、成熟しますと中心に真直ぐに茎が伸び、多く分枝し、その頂上に散形状の多数の小花をつけます。種子は半月形、長さ2o前後で、2個向かい合って双果をなし、暗褐色、球状です。パセリ特有の青くささを覚える芳香と多少苦味を有します。
日本で最も一般化した洋風ハーブで、洋食の飾りつけや口なおし、スープの浮き実としてパセリの葉を口にしない日はないくらいよく使われています。地中海沿岸原産の植物ですが、気候・風土に対する適応性にすぐれ、現在では世界各地で、いろんな品種のものが広く栽培されています。古代ギリシャ・ローマ時代に、すでに食用に供されており、儀式用にも用いられていました。 品種や栽培地によって、その葉の形状は相違しますが、一般的には人参の葉に似て切れ込みが多く、多くはカール(そり返った)した形状をしています。また、パセリ近縁植物としてナポリタンパセリ、ハンブルグパセリ、フールズパセリなどがあり、ナポリタンパセリは、セロリーと同じように茎を食用し、ハンブルグパセリは、人参のように根を食べるものです。
通常は、生の葉を料理に利用しますが、乾燥した葉や、粉砕した種子を用いることもあります。

品種  
畑の準備 発芽に日光が必要なので、播種後、土を薄く覆い、乾かぬよう水やりをよくし日当たりのよい所を選びます。発芽後も日当たりのよい温暖な所を好み、本葉が2〜4枚に成長した頃定植します。よく繁茂させるには、お互いに葉が触れ合わないように十分間隔をおいて定植すること、日当たり、水やりが十分であることが必要です。本葉が10枚以上になったら、外葉から2〜3枚を摘み採って使用するようにすると、長い間繁茂を続け、新鮮な葉を利用できます。
苗つくり 浅い箱に種を1cuに1粒ぐらいの割でばら撒きをします。
移植 本葉2枚のころ直径9pのビニール鉢に移植します。
本葉5〜6枚のころ畑に植えます。
管理 夏の敷き藁=夏の暑さには弱いので地温が上がらないよう株元に敷き藁をします。
冬の保温=寒さの厳しいところでは寒冷紗のトンネルで防霜すると冬でも良い品質のものが収穫できます。
施肥法 20日に一回くらい畝の片側に化成肥料を追肥します。
収穫 随時収穫できます。
本葉が12〜13枚以上になったら十分ちぢれたしたの方の葉から順次つみとって収穫します。
主な病害虫  

作期: 種まき ■==収穫
 

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

春期栽培

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被覆保温

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当社剤の使用基準:

除草剤 殺菌剤 殺虫剤
薬剤名 適用雑草
病害虫名
10a当たり
使用量
使用時期 使用方法 使用回数
トリフミン水和剤 うどんこ病 8000倍 収穫30日前まで 散布 1回
トアロー水和剤CT ハスモンヨトウ 500倍 発生初期ただし
収穫前日まで
散布 4回以内

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