ピーマン(果菜類)


科名 ナス科
原産地 南アメリカ熱帯地方
主な栄養素 カロチン、ビタミンA・C・Dを多く含んでいます。
特長 西洋野菜の代表選手。
生育適温は22〜30度で35度以上になると着果率が低下します。また、15度以下ではほとんど生育しません。
土壌の適応性は広いが、排水がよく、有機質に富んだ耕土の深い砂壌土〜壌土が作りやすいです。
栽培ポイントは、低温期の保温に努め、低温期の成長を促進します。また、有機物を施用し、保肥、保水力を高めておくことです。
効果は、高血圧や動脈硬化の予防、血行促進、代謝、夏ばて防止など。
品種

ナス科の中では高湿性といわれるナスより高温を好むので、ナスより5日ぐらい遅く定植するとよく生育します。

畑つくり

土壌の適応性はよい方ですが、土壌水分を多くした方が収量が多くなります。
土壌酸度はph
6.5前後が生育がよいです。

苗作り 苗作りは大変なので購入苗が手っ取り早いでしょう。
購入苗の鉢はちいさすぎるので大鉢へ移し、用土を加えて下さい。
畝作り 畝ベット幅160p、畝幅80p、株間60×45p程度。
植 付 け

整枝は1番果の直下の腋芽2本を残し、主枝と合わせて3本仕立てとします。
 その後、枝や葉が込み合ってくると剪定をし、光がよく通るように間引きし、すぐに追肥と薬剤散布をします。

管理

根の張り方が浅いため、乾燥や過湿に弱いの出、夏はマルチ資材や敷きワラを厚く敷き、時々潅水をします。
強風で簡単に株元から倒れてしまうので定植後早いうちに支柱を立ててください。支立ては3本支立てとします。
早い時期に定植する場合はマルチをします。

施肥法

ピーマンは生育期間が長く、肥料をたくさん要求する野菜の一つです。
元肥には緩効性肥料と有機質肥料を施します。
追肥は収穫始めから生育に応じて15〜20日ごとに1回の割合で追肥します。

収穫 中型種は30〜40g、大型種は100〜120gぐらいが収穫の適期となります。
主な病害虫

病気は灰色カビ病、疫病、ウドンコ病などがあり、害虫はハダニ、アブラムシなどに気をつけてください。


作期: 種まき 移植 ×植付 ==収穫
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
(露地)

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当社剤の使用基準:

殺菌剤 殺虫剤 殺セン虫剤
薬剤名 適用雑草
病害虫名
10a当たり
使用量
使用時期 使用方法 使用回数
トリフミン水和剤 うどんこ病 (希釈倍数)
3000〜
5000倍
収穫前日まで 散布 5回以内
ランマンフロアブル 疫病 2000倍
150〜300L
収穫前日まで 散布 4回以内
アタブロン乳剤 ミナミキイロアザミウマ、オオタバコガ、ハスモンヨトウ 2000倍
100〜300L
収穫前日まで 散布 3回以内
ガゼット粒剤 アブラムシ類、ミナミキイロアザミウマ 1〜2g/株 定植時 株元散布
または植穴土壌混和
1回
1g/株 育苗期後半 株元散布
ネマトリンエース粒剤 ネコブセンチュウ 15〜20kg 定植前 全面土壌混和 1回

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