タマネギ(鱗茎類)


科名 ユリ科
原産地 中央アジア、インド、中近東
主な栄養素 ビタミン、ミネラルのほか、糖質をやや多く含んでいます。
特長 長期間の貯蔵ができます。
強いアルカリ性食品で消化液の分泌を促し、ビタミンB1の吸収をよくし、疲労回復、スタミナ源になります。
品種

種まきは早生種で9月中旬、中晩生種で9月20〜25日に行ない、11月に入ってから定植します。
また、苗を購入するに当たっては、あまり大苗でなくがっしりした丈夫な苗を選ぶとよいです。

畑の準備

定植する10から15日ぐらい前に施肥し、よく耕しておきます。
酸性土壌に弱い野菜のひとつで、とくにキャベツ、トマトの跡地で栽培するときは注意してください。
連作は可能です。

苗作り 化学肥料を深さ15pぐらいに打ち込みます。→床面をきれいに板でならします。→床面を平らにしたら種をまんべんなくばらまきます。→種がみえなくなるぐらい草木灰をまき、草木灰が見えなくなるくらいフルイで土をかけます。→覆土した上に完熟堆肥をばらまきます。→発芽はじめに稲ワラを取り除きます。→草丈4〜5pのときと7〜8pのときの2回ぐらい間引きをします。→間引きしたら化学肥料を少量ばらまき、フルイで土をかけます。
畝作り 畝ベット幅180p〜、畝幅100p、株間15×15p。
床全面に肥料をばらまき、15pぐらいの深さによく耕します。
ベットの高さは10〜20pぐらいの範囲で調節します。
植 付 け

早生種は11月初めに、中晩生種は11月中旬ごろの定植がよいです。
また、収穫は早生種では4月下旬から、中晩生種では5月下旬から6月上旬ごろです。

管理

マルチを使用すると雑草も生えず、地温も高くなるので、玉の太りもよくなります。
中晩生種の収穫は茎葉がほぼ倒伏してから行ない、貯蔵する場合は抜き取り後うねの上で1日乾燥させてから通風のよいところに吊るします。

施肥法

マルチ栽培をするときは、肥料は全量元肥に施し、追肥の必要はありません。

収穫 つるす場合、8割ぐらいの本数の地上部が倒れたとき、天気のよい日を見計らって、いっせいに抜き取ります。
太ったものから順次抜き取って、残された球がよく太ります。
抜き取ったら、そのまま畑に並べて乾かします。
主な病害虫

病気はベト病、白色疫病、灰色カビ病、ナンプ病などがあり、害虫はスリップス、タマネギバエ等に気をつけてください。


作期: 種まき 移植 ×植付 ==収穫
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
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当社剤の使用基準:

除草剤 殺菌剤 殺虫剤
薬剤名 適用雑草
病害虫名
10a当たり
使用量
使用時期 使用方法 使用回数
クロロIPC乳剤 スズメノテッポウ、スズメノカタビラ等冬生イネ科雑草、ハコベ、ノミノフスマ、タネツケバナ、ミチヤナギ、タデ類等

200〜300ml
(希釈水量)
70〜100リットル

定植活着後または中耕後、但し、収穫90日前まで

全面土壌散布 2回以内
ワンサイド乳剤

畑地1年生イネ科雑草(スズメノカタビラを除く)及びシバムギ、レッドトップ、

75〜100ml(希釈水量)
70〜100リットル

雑草生育期
イネ科雑草3〜5葉期、但し、植付け30日前迄

雑草茎葉散布

1回
トリフミン水和剤 乾腐病

(希釈倍数)
50倍水10リットル当たり200g

定植直前 5分間苗根部 浸漬 1回
フロンサイド水和剤

灰色腐敗病
べと病
灰色かび病

(希釈倍数)
1000〜2000倍
100〜300L

収穫7日前まで 散布 5回以内
白色疫病 1000倍
100〜300L
乾腐病 50倍 定植直前 5分間苗根部浸漬 1回
ランマンフロアブル べと病 2000倍
100〜300L
収穫7日前まで 散布 4回以内
ドーシャスフロアブル べと病 1000倍
100〜300L
収穫7日前まで 散布 4回以内
ガゼットMCフロアブル ネギアザミウマ 1000倍
150〜300L
収穫14日前まで 散布 1回以内

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