トウガン(果菜類


科名 ウリ科
学名 Benincasa hispide Cogn. 和名:冬瓜、カモウリ・中国名:冬瓜(donggua)
原産地 熱帯アジアあるいはインド
主な栄養素 低カロリーのためダイエット食品として注目されています。
特長 ウリ科の蔓性の一年生草本で、10世紀にはすでに日本へ渡来、栽培されていました。植物的には1属1種で、ほかの果菜類と違って仲間はありません。
果菜類のなかでは高温を好むほうで、生青適温は25〜30度。夜間の温度も16〜17度以下では生育が鈍くなります。
正しい呼び名はトウガ(冬瓜)。関西ではカモウリと呼ばれています。
品種 品種改良はほとんどされず、在来種が数種類まります。愛知県の在来種、”早生トウガン”や”青ん坊トウガン”などがよく栽培されています。
そのほか、”支那長トウガン”、”琉球トウガン”、”台湾トウガン”などがあります。
畑の準備 生育初期や梅雨時に肥料が過ぎると落果するので、元肥は控えめにしてください。
荒起こし、苦土石灰(120g/平米)と堆肥(2〜3kg/平米)を入れ準備します。
じか播き 畝幅100p。直径30p、高さ5pの鞍築きし、種は2粒ずつ播きます。飛ばないよう土寄せしてください。直播では、5月上から中旬の鞍築き(土を盛り上げる)をし、ホットキャップをかけます。
本葉1〜2枚のころ間引きをし、1株にします。本葉5〜6枚になったらホットキャップをはずします。
移植栽培 高温を好むので、早熟栽培では28度前後を保てる温床で苗作りをします。
本葉1枚のころ1株に間引きます。本葉2枚のころ、大きなポットに植え替えます。
本葉5〜6枚になったら、巻きひける前に植えつけます。根を傷めない様に浅植えをします。植付け後には、小型のトンネルかホットキャップをします。
管理 乾燥を防ぐため、敷き藁をします。はじめは株元に、生育するにしたがって広げて行きます。
施肥法 植えつけ20日後と、実が大きくなり始めたころ、実が野球ボールの大きさになったころ1回当り化成肥料100g/uを追肥します。肥料切れにならないよう注意します。
収穫 開花後、約1ヶ月で収穫できます。実の表面の毛が取れ、白い粉がじゅうぶんについたころが収穫適期です。
主な病害虫  

作期: 種まき ==収穫

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

            移植●・・・・・×・・・・・・・・・・・・・・=====
                         直播◎・・・・・・・・・・・・・・・・========

当社剤の使用基準:

除草剤 殺菌剤 殺虫剤
薬剤名 適用雑草
病害虫名
10a当たり
使用量
使用時期 使用方法 使用回数
ネマトリンエース粒剤 ネコブセンチュウ 20kg 定植前
ただし収穫90日前まで
全面土壌散布 1回
ガゼット粒剤 ミナミキイロアザミウマ 2g/株 定植時 植穴土壌混和 1回

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