食を支える農薬製品を広め
世界中に豊かな実りを
バイオサイエンス事業本部 開発マーケティング部グループリーダー
H.K2019年入社(外国語学部 英米語学科卒業)
キャリアパス
石原産業を退社
以降は繊維関係の会社に勤めアメリカに駐在後、石川県で勤務。
石原産業にカムバック
開発マーケティング部マネージャーに。
開発マーケティング部
グループリーダー(アジア・オセアニア担当)就任。
所属する部署の役割と私の仕事
より安全、より効果的な
農薬製品を
世界の農家へ届ける
石原産業が発明した農薬製品を世界の農家の方々に正しく使っていただき、農作物の栽培で問題になる害虫・病害・雑草などをより安全に、より効率的に防除することが私たちの使命です。この使命を果たすために社内外と連携し、販売に至るまでの準備・開発・マーケティング・普及支援を行っています。
私の担当は、日本・韓国・中国・台湾を除くアジア・オセアニア地域での農薬製品の開発とマーケティング。各国の取引先選定や販売開始後の普及支援を行っています。
仕事を通じて社会に提供したいこと
農薬は悪者なんかじゃない
努力を重ねて誤解を解く
仕事を通じて実現したいのは、農薬のネガティブなイメージを払拭すること。世界の食を支えるために農薬は不可欠なものにもかかわらず、どうしてもネガティブなイメージを持たれがちです。地球にも、作物にも、そして農家の方々にも安全な農薬製品を提供するべく、同じ目標を共用できる海外取引先との連携を強化し、潜在市場の開拓や未開発分野への拡大を進めています。
成果のひとつは、インドで販売されている殺虫剤・IKI-220。「ULALA」という商標が、今やインドの綿農家なら誰もが知っている信頼のブランドになっています。
今後チャレンジしたいこと
製品を通じて途上国の
農業支援に取り組む
私が担当している地域はまだ発展途上の国が多いので、それらの国の農業を石原産業の製品で支えられるようになればと思っています。
この目標を達成するための第一歩として、海外の取引先とのやりとりを通じて、英語力とコミュニケーション能力を身につけました。現在は、プログラミングを活用して業務効率化を図れないかと考え、勉強をしているところです。こちらは想像以上にむずかしく、まだまだ時間がかかりそうです。
1DAY SCHEDULE
ある1日のスケジュールを紹介します。
出社
未読メールの確認
社内打合せ
昼休憩
メール問い合わせ対応
海外取引先とのウェブ会議
懸案事項対応
業務終了