ISHIHARA’s VOICE
生産

地球環境に配慮しながら
工場の安定稼働を目指す

ユーティリティ部 エネルギーマネジメントグループ

Y.H2012年入社(工業高等専門学校 電気電子工学科卒業)

生産技術開発 電気・電子工学系 勤続10年目〜

キャリアパス

2012年

当時ユーティリティ部門を担っていた四日市エネルギーサービス株式会社に出向

電気関係業務を担当した後、ユーティリティ全般設備の保守管理を担当。

2018年

ユーティリティ部 エネルギーマネジメントグループ

石原産業が上記会社を吸収合併し、省エネ検討やカーボンニュートラルに向けた業務を兼任。

所属する部署の役割と私の仕事

工場稼働に不可欠な
設備全般の管理を担う

私が所属するのは、ボイラーや発電機など四日市工場で使用する蒸気・電気・水などのユーティリティを製造する設備全般の保守管理や、工場全体の省エネ活動、将来に向けたカーボンニュートラルに向けた検討を行う部署です。
ユーティリティは工場を稼働させる心臓にあたる部分。なくてはならない設備を管理しているため、トラブルを起こしてはならないというプレッシャーはありますが、それだけにやりがいも大きいです。

私が思い描くビジョン

地球環境問題の
解決に貢献したい

地球温暖化の大きな原因といわれるCO2の削減検討が世界的に加速しており、脱炭素は必須事項です。工場を運営するためにはエネルギーの使用は不可欠なので、省エネやカーボンニュートラルに向けた取り組みを行い、少しでも地球環境問題の解決に貢献したいと考えています。
そのために、当社が掲げる長期ビジョン「Vision 2030」の達成に向けて、設備に関する保守管理計画の立案と実行、そして設備の改善を進めて安定稼働・安定供給することが自分のミッションだと思っています。
また、環境問題に関しては脱プラスチックやフードロスの削減など、個人でもできることを積極的に実行するように努めています。

今後チャレンジしたいこと

社内の情報共有の改善に向け
仕組みの再構築に取り組む

2021年に発足した生産体制強化プロジェクトグループに入り、さまざまな部署から集まったメンバーと新しい活動にチャレンジすることで、自身の成長につながった手応えを感じています。
今の目標は、この活動で立案した計画を成功させること。計画内にある情報共有機能再配置プロジェクトのリーダーとして、まわりの方々の協力を得ながら、情報共有の仕組みの構築に取り組んでいるところです。
個人としては、工場を稼働させる業務を行うためにはいろいろな資格が必要となるため、資格取得に力を入れています。

1DAY SCHEDULE

ある1日のスケジュールを紹介します。

  • 8:00

    出社〜設備の操業状況確認

  • 9:40

    部内ミーティング

  • 12:00

    昼休憩

    お弁当をもって行くことが多いです。
  • 13:00

    工場の状況確認

  • 14:00

    プロジェクトミーティング

  • 16:00

    事務作業

  • 17:00

    業務終了