ISHIHARA’s VOICE
管理間接

管理の面から全体最適を
意識しよりよい
モノづくりを支えたい

四日市工場 管理部 管理グループ

T.M2020年入社(政策科学部 政策科学科卒業)

事務系 文系 勤続4年目まで

キャリアパス

2020年

四日市工場 管理部 管理グループ

2021年

有機化学部門(農薬・医薬)の担当者に

操業予算や生産計画の作成の仕方、関係部署との調整の仕方などをOJTで教わりながら、仕事の基本を身につける。

なぜ、私が石原産業に入社したのか

組織全体の
最適化に関わりたい
自分の希望とマッチ

大学時代は会計学を熱心に学びました。そして就活をはじめてまだ志望業界を絞っていなかった頃、化学業界が文系にも開かれていると知りました。化学業界はモノづくりの上流工程にあたり、社会貢献度も高い。なかでも石原産業は、色と食という分野で社会を支えている点がおもしろそうだと思いました。
加えて、管理間接部門・営業部門・有機化学部門といった大枠での職種別採用も志望理由になりました。私が携わりたいと考えていたのは、組織全体の最適化。当社はそんな自分の希望とマッチするのではと感じたんです。

所属する部署の役割と私の仕事

知識と情報を得るため
現場や他部署にも
積極的に出向く

四日市工場の管理部で、有機化学部門の操業管理を担当しています。毎月の生産日程計画を作り、状況に応じてコスト試算や経済性試算、操業調整も行います。また、四半期ごとに予実管理、1~3月には次年度の操業予算を作成するのも重要な業務です。
入社1年目は化学や工学の素養がほぼない状態で、技術系の人と話したり、メールを読んだりするだけでも大変でした。そして地道に学ぶうち、モノづくりは「何を作るか」に加え「どう作るか」も大切だと実感。工場内に足を運んだり、さまざまな部署の人と話したり、少しでも情報を得て自分ができることを増やそうと行動しました。
3年目になって、技術者ともスムーズにコミュニケーションが取れるように。また、「この操業の仕方ではムダが多いな」、「余裕のない生産日程だな」といった、計画や調整を行ううえで理解しておくべきリスクも見極められるようになってきました。

今後チャレンジしたいこと

会社の全体像を捉えるために
お金の流れという観点も

モノづくりの流れが見えだし、全体の最適化に向けて近づけていると思います。利益を出すという会社の前提を健全に満たすことが社会貢献にもつながるので、今後は、カネの流れ、当社の利益の源泉(≒強み)について理解を深めることが目標です。
また、会社では会計をはじめ多くの業務が基幹システムを使って行われているため、ITの特性を最大限に活用できるよう、まわりの方々に教えてもらいながら力をつけているところです。ITに関する社外イベントにも積極的に参加したいと考えています。

1DAY SCHEDULE

ある1日のスケジュールを紹介します。

  • 8:00

    出社~前日の生産実績確認

  • 9:00

    操業調整業務やコスト試算業務

  • 12:00

    昼休憩

    自分のデスクでご飯。
  • 13:00

    荷繰り会議(生産と販売の調整会議)

  • 15:00

    荷繰り会議内容を生産日程計画に織り込み

  • 16:30

    業務終了