TOP
採用情報
ISKの事業 ISKのヒト ISKの採用
TOP > ISKのヒト > 事務系 > 一幡 由香利
ISKのヒト
「ISKのバイオサイエンス事業を通して、広く社会の食糧問題に貢献」一幡 由香利 国内営業(バイオサイエンス) 農学研究科生物生産科学専攻 photo
photo
photo
社会貢献という使命感を持って、農薬の普及販売に努めたい
私は学生の時に植物病理学を専攻していました。植物病理学とは簡単に説明すると、作物についた病気をどのように退治するのかと言った事を研究する学問です。大学院での専攻を仕事で活かしたいと考え、農薬メーカーや種苗メーカーを中心に就職活動を行いISKに応募しました。面接の時にはたっぷり時間をかけてコミュニケーションを取ってもらえたので、迷うことなく入社を決意できたのも良かったです。
また、学生時代に農学を勉強していたので農薬の必要性を学ぶことができ、農薬に対する偏見もありませんので、農薬の普及に使命感を持って仕事に取り組んでいます。職場は私のような理系出身者ばかりではなく、文系出身者もそれぞれの強みを生かして働いている職場で、毎日刺激を受けています。
少し話しは変わりますが、実際に自分で作物を育ててみると、農薬が無いと思っている以上にうまく成長しないものだと言う事が分かりますよ。以前自宅でミニトマトを栽培したのですが、気が付いたら葉っぱは虫食いだらけで、体長2cmほどの小さな青虫がたくさん住みついてました。結局、どんどん元気が無くなっていってしまい、小さな実しか生りませんでした。害虫や様々な菌によって作物の成長は阻害されたり、場合によっては枯れてしまう事もあります。
そういった経験からも、今後危惧される食糧問題を解決する為、食糧を安定的に供給していく上で農薬の役割がますます重要なものとなっていくだろうと思います。その中で、私も微力ながらISKのバイオサイエンス事業を通して、少しでも社会に貢献していけたらと思い、仕事に励んでいます。
お客様との関係構築が自分自身の成長への第一歩。
現在は技術営業の担当者として、様々な仕事を任せてもらえているので、入社一年目の私にとっては学ぶ所がかなり多く、充実した毎日を送っています。 例えば、県の試験場へ出向いてISKで開発中の薬剤の試験検討会に出席する事で、ISKの開発剤だけでなく、他社の開発状況などの情報も仕入れることができます。自社及び他社が開発中の薬剤のトレンドを知る事は、営業を担当する者にとってとても大切な事です。農薬の開発は試験場での検査をクリアし、認可が下りると次に登録申請という流れになるのですが、新規の化合物が合成されてから、製品として市場に出回るまでには10〜20年の期間が必要になる事もあります。
また、自主試験と言って登録申請の前段階の開発剤を自社で試験する際には、各地で田植えのお手伝いをしたりもしました。全く同じ薬剤を使用していても、育てる土壌・環境によって農薬が効いたり効かなかったりと、効能が変わってしまう事を肌で実感できた事が良い経験となりました。
農薬の場合、開発から登録申請までに時間がかかることもさることながら、対象作物や用法・用量が厳しく規制されており、誤った使い方をすると本来の効能が得られなかったり、薬害の原因となってしまう事もあります。お客様に対して、自社の製品についての情報をきちんと間違えなく伝える事も私の大切な仕事です。
現在は代理店さんと一緒にお客様を訪問していますが、もちろん、様々なお客さんとお会いする中で嫌な思いをする事もあります。でも、お客さんからの何気ない「ありがとう。」や「薦めてくれた農薬よく効いて助かってるよ。」と言った一言で全てふっ飛んでしまいますね。正直なところ今はまだまだ技術的な知識の面で至らない部分もあって、覚えることもたくさんありますが、今後は小売店や農家のお客さんとの直接のふれあいを通して市場の要望を吸い上げ、研究開発へフィードバックしていけるような営業担当を目指してがんばりたいと思っています。
石原産業株式会社