世界で選ばれる
化粧品用酸化チタン
顔料から微粒子サイズまで
幅広いラインナップ
PURPOSE 信頼される素材開発で、美の創造に貢献する
メイクアップ・サンスクリーン用途では、原料の純度、品質管理、粒子設計といった要素が、製品選定や処方設計において重要な判断基準となります。当社では、これらの要素を技術基盤として、化粧品用酸化チタンを製造しています。
ISKの強み
高純度精製技術
当社独自の精製技術により、不純物を抑えた低重金属・高純度原料を実現。
規制に対応した
品質管理
各国の化粧品規制を踏まえ、基準以上を見据えた品質管理体制。
粒子制御技術
粒子制御技術により、透明性・分散性・使用感など多様なニーズに対応した製品ラインナップをご提供。
これらの技術を基盤に、用途や求める特性に応じた製品選択が可能です。メイクアップからサンスクリーンまで、さまざまな化粧品処方に対応します。
また、高純度で品質の高い原料を安定して供給することで、化粧品業界における安心・安全の確保と、美の発展に貢献していきたいと考えています。
製品特長
顔料級酸化チタン
高い白色度と優れた隠ぺい力を兼ね揃え、ファンデーション用途に適した顔料です。
推奨銘柄:Tipaque® CR-50

グローバル展開
Tipaque® CR-50は、化粧品用酸化チタンとしてグローバル展開しています。
高い隠ぺい力
高い白色度と隠ぺい力が優れるため、ファンデーション用途などに適しています。
処方安定性
表面処理により光活性を抑制し、安定した品質の処方設計が可能です。
良好な分散性
表面処理により、扱いやすい分散性を実現します。
色味と隠ぺい力の比較色見本
- CR-50は光散乱効果が効率的となるように平均粒子径を250nmに設計しており、高い白色度と優れた隠ぺい力が特長です。
- 粒子径を変えることで、色調と隠ぺい力の調整が可能です。PFC415は、CR-50より粒子径サイズを小さくすることで、隠ぺい力を下げ、青味色調に設計しています。
超微粒子酸化チタン
顔料級酸化チタンと比較して粒子サイズを小さくした酸化チタンです。
粒子サイズを小さくすることで、透明性の向上と紫外線を効率よくカットするため、日焼け止めやUVケア化粧品に適しています。
推奨銘柄:MPT-186、MPT-187
自然な仕上がりを支える透明性
粒子径が小さいほど透明性が高く、白浮きを抑えた自然な仕上がりに寄与します。
広範囲な紫外線遮蔽
UVB/UVA領域を幅広くカットし、紫外線から肌を守ります。
コンシーラーやBBクリームに適した
マイルドなカバー力
粒子径サイズ60nm~100nmではわずかに色味が加わるため、コンシーラーやBBクリームなどマイルド(適度)な隠蔽性を求める用途に適応しています。
処方安定性
表面処理により光活性を抑制し、安定した品質の処方設計が可能です。
良好な分散性
表面処理により、扱いやすい分散性を実現します。
UVカット効果と透明性
- UVカット効果:粒子サイズが小さいとUVB遮蔽に優れ、粒子サイズが大きいとUVA~UVBを幅広く遮蔽。
- 透明性:粒子が小さくなるほど透明性が優れる。
製品一覧
製品名をクリックすると、製品詳細がご覧いただけます。
規制対応リスト
| 銘柄名 | 規制対応 | 品質・安全性基準 | ||
|---|---|---|---|---|
| NMPA | SCCS* | USP (attenuation grade) |
JSQI | |
| TTO-51 (A) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| TTO-51 (C) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| TTO-55 (A) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| TTO-55 (C) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| TTO-55 (N) | 〇 | N/A** | 〇 | 〇 |
| TTO-80 (A) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| TTO-V-4 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| TTO-V-5 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
| MPT-136 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| MPT-141 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| MPT-142 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| MPT-186 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| MPT-187 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
| MPT-192 | ー | 〇 | 〇 | 〇 |
* Regulation (EC) No 2019/1857, Annex VI, reference No.27a, Titanium Dioxide (nano)
** non-coated titanium dioxide
| 銘柄名 | 規制対応 | 品質・安全性基準 | ||
|---|---|---|---|---|
| NMPA | E-171 | CFR | JSQI | |
| CR-50 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| *PFC415 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
* 開発中
ISK 酸化チタン
ストーリー
日本国内で唯一、環境負荷が低い「塩素法」で製造
主に2つある酸化チタンの製造法のうち、高度な技術を必要とする塩素法。石原産業では従来の硫酸法に加えて、塩素法を国内で唯一採用しています。
塩素法製造プロセスは、不純物を取り除く精製工程を有するため酸化チタン中に含まれる重金属を極限までに低減することが可能です。また、品位の高い鉱石を原料に使用するため不純物が少なく、産業廃棄物の排出量を抑えられる製造法です。
歴史に裏付けられた市場シェア
1954年に硫酸法による酸化チタンの生産を開始し、1974年には日本で初めて塩素法の商業化を実現しました。
環境への配慮を背景に、早期から塩素法の導入を決断。70年以上にわたる酸化チタン製造を通じて、社会に貢献し続けています。

酸化チタン
生産能力
国内No.1

国内市場シェア
約1/3
日本の酸化チタン市場
での地位を確立
