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製品情報

環境商品

組み合わせ技術

ジプサンダー® + フィックスオール®

重金属汚染土壌を吸着不溶化処理した場合に、処理後の土壌に強度付与したいとして例えばセメント系固化材等を用いて固化処理を行うことは、土壌pHがアルカリ側に移行してAsやSeの再溶出を招く懸念があります。固化処理に用いる材料は中性固化材の方が、このような問題を起こさないので推奨されます。

酸化鉄系吸着材のpH脱離曲線

グラフ:酸化鉄系吸着材のpH脱離曲線

ジプサンダー® + MT-V3®

分解と固化を同時進行させる場合、ジプサンダー®を用いた改良土は固化材を使用しない場合と同様の分解能を示しますが、セメントを用いた改良土は殆ど分解されませんでした。

汚染土壌は一般的に軟弱であることが多く、浄化を進める際に固化処理を必要とする場合もあります。

VOCsの分解浄化を固化処理と同時に行う場合は、分解能を損なわない為にも中性固化材での改良が必要です。

TCE分解能

グラフ:TCE分解能

フィックスオール® + MT-V3®

セレンの不溶化に関しては、その価数が大きく影響しており、フィックスオール®単独では四価のセレンは不溶化できるものの六価の場合はほとんど不溶化できません。

そこでフィックスオール®にMT-V3®を配合して吸着試験を行ったところ、薬材への吸着が見られました。これは、配合したMT-V3®によりセレンの六価から四価への還元反応が起り還元されたセレンがフィックスオール®へ吸着したものと考えられます。

六価セレンの吸着能比較

グラフ:六価セレンの吸着能比較