マテリアリティ
当社グループは、中長期的な企業価値に影響を与えるマテリアリティを特定しました。ステークホルダーの皆さまと当社グループ双方にとって非常に重要度の高い8項目については、最重要課題として中長期における重要業績評価指標(KPI)を策定し、具体的な取り組みを推進していきます。
「Vision 2030 StageⅡ」では、マテリアリティへの取り組みを通じて、事業活動とサステナビリティの一体化を目指します。
マテリアリティの特定とKPI策定プロセス
当社グループでは、従業員アンケート、ワークショップを通じてテーマ(課題)をリストアップし、「自社にとっての重要度」と「ステークホルダーにとっての重要度」を意識して優先順位を付け、外部有識者によるレビューを受けた後、取締役会決議により16のマテリアリティを特定しました。
特定した16のマテリアリティのうち特に重要度の高い8項目にはKPIを設定し、単年度/複数年度の目標を立て、それぞれに監督推進部門を定めて進捗を管理しています。KPI達成に向けた取り組みの進捗状況はサステナビリティ推進室のモニタリングを受け、年度ごとの実績はサステナビリティ推進委員会に報告しています。取り組みの進捗に応じて、KPIは適宜見直しを行い、サステナビリティ推進委員会にて審議の上、統合報告書やホームページで開示しています。
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当社グループのマテリアリティと8つの最重要課題
課題の重要度評価
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8つの最重要課題
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8つの最重要課題とKPI
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※ 度数率 : 100万延実労働時間当たりの労働災害による死傷者数で、災害発生の頻度を表す。 強度率 : 1,000延実労働時間当たりの労働損失日数で、災害の重さの程度を表す。