製品情報

動物用医薬品

パノクエル®

犬膵炎急性期用抗炎症剤パノクエル®

  • 動物用
    医薬品
  • 指定
    医薬品
  • 要指示
    医薬品

犬膵炎急性期用抗炎症剤ブレンダは次世代製剤へと生まれ変わりました

写真:犬膵炎急性期用抗炎症剤「パノクエル(PANOQUELL)」
投与期間 3~5日
個別の症状に応じた柔軟な治療が可能となりました。
専用溶解液
専用の溶解液(ベンジルアルコール含有注射用水)が付属されました。
保存と利便性
専用溶解液での調製により、冷蔵で28日間保存と複数回の使用が可能となりました。

従来の抗炎症薬であるステロイド又はNSAID(非ステロイド性抗炎症薬)等とは異なる作用機序で犬の膵炎急性期における臨床症状を改善します。

犬膵炎急性期用抗炎症剤「パノクエル®」製品説明動画

特徴

作用機序

有効成分であるフザプラジブナトリウム水和物はサイトカイン等の刺激によるLFA-1活性化を阻害し、炎症性免疫応答による白血球の血管壁への接着並びに細胞遊走に伴う組織浸潤を抑制することで、抗炎症活性を示します。

安全性

常用の5倍量投与においても安全性が確認されています。

概要

成分・分量 1バイアル(凍結乾燥製剤)中
フザプラジブナトリウム水和物(無水物として)14mg
効能・効果 犬:膵炎急性期における臨床症状の改善
用法・用量 注射筒を用いて溶解液から3.5mLを正確に取り、凍結乾燥製剤1バイアルに注入し、溶解する。犬の体重1kgあたりフザプラジブナトリウム水和物0.4mg(無水物として)(液量換算0.1mL)を1日1回、3~5日間静脈内投与する。
3日間投与で十分な効果が見られない場合には最大5日間投与とする。
貯法 溶解前:室温保存
溶解後: 冷蔵(2~8℃)にて保管し、28日以内に使用する。
包装 凍結乾燥製剤14mg/バイアル
溶解液3.5mL/バイアル

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