サステナビリティ

ダイバーシティ&
インクルージョン

「Vision 2030」の達成には、さまざまな価値観や属性を持った多様な人財が活躍できる職場を実現していく必要があるため、多様な人財の採用および定着のための諸施策を実施しています。
新たな人事制度の過渡期にあるため、適正な運用により管理職や経営幹部への登用に等しく機会を与えるだけでなく、各種研修を通して活躍に向けた一人ひとりの意識と多様性を受け入れ生かすことのできる組織風土を醸成し、これにより女性、外国籍、高齢者、障がい者などさまざまなバックグラウンドを持った人財の活用へと繋げていきます。

多様な人財の確保への取り組み

当社では、性別や国籍、新卒、キャリア採用を問わず、志を高くしてグローバルかつチャレンジ精神を持った人財の確保に取り組んでいます。多様な人財を確保するため中途採用、カムバック制度、リファラル採用などを活用し人財基盤の強化を図っています。また、女性や中途採用者の管理職登用にも取り組んでおり、管理職登用者のうち女性割合は10%以上(直近3年平均)、中途採用者割合は30%以上(直近3年平均)とすることを目標としています。

正規雇用労働者の中途採用比率

2020年度 2021年度 2022年度
34% 65% 64%

2023年10月31日公表

女性活躍の取り組み

中長期の視点で女性が当たり前に活躍する環境づくりを進めています。具体的には、積極的な女性社員の新 卒採用及び中途採用、女性管理職の登用促進とともに、ジェンダーに関わらず仕事と育児を両立することにつ いて、職場全体が理解し、みんなが応援する環境を整え、出産・育児というライフイベントを支援していくことで、女性がキャリアを中断することなく活躍できる企業風土醸成につながると考えています。なお、2022年度の育 児休業取得率は、男性36%、女性100%となっています。
今後も、女性従業員が上位職に就き、生き生きと働くために女性従業員の採用数、キャリア支援などを進め、将来活躍する女性従業員を増やす取り組みを行い、現在の女性管理職比率約7.6%を2030年には10%以上とすることを目標に取り組みを進めています。

働きやすい職場環境

現在、「フレックスタイム制度」、「育児短時間勤務制度」などの制度を設置し、より有効に活用しやすいように社会の変化や従業員のニーズに向き合った改定・要件見直しを逐次、実施しています。
また、組織の活性化と働き方の多様化・各従業員のワークライフバランスを考慮するため、「時間単位休暇」、「積立休暇の行使要件の見直し」など休暇が取得できる環境づくりを進めました。
また、今後の定年延長の動きを見据え、従業員が健康で長期にわたって働くことのできる雇用・勤務形態、制度の検討を進めていきます。

ワークライフバランス支援の拡充(単体基準)

※横スクロールで全体をご覧いただけます

グラフ:ワークライフバランス支援の拡充(単体基準)
Cookieの使用について

当ウェブサイトでは、利便性向上のためCookieを使用しています。当ウェブサイトをご覧いただく際は、Cookieの使用にご同意いただきますようお願いいたします。なお、このまま当ウェブサイトをご覧いただいた場合、Cookieの使用にご同意いただいたものとさせていただきます。
詳しくはこちら