ごあいさつ

「化学技術でより良い生活環境の実現に
貢献し続ける企業」を目指します

1920年、当社はマレー半島で鉱山開発の事業をスタートさせ、日本の鉄鋼業の発展に大きく貢献しました。戦後は酸化チタンを中心とする「無機化学事業」、農薬を中心とする「有機化学事業」を主力に、たゆみのない研究・開発の取り組みでイノベーションを生み出し、化学メーカーとして世界に新たな価値を提供して成長してきました。

当社の強みは、独自の化学技術力と技術開発力にあります。これらを活用し、社会から求められる価値ある製品を生み出し続けることが、当社グループの存在意義であると考えています。今後も当社グループが存在し続けるために、「化学技術でより良い生活環境の実現に貢献し続ける企業」を目指していきます。

事業環境は急速に変化しており、当社グループは、目指すべき方針長期ビジョン「Vision 2030」の下、進化を加速させ、柔軟な対応力をもって化学の力で世界中により良い暮らしをお届けし、サステナブル経営を実現することにより、企業価値の向上を実現してまいります。

代表取締役社長 大久保 浩