ひょうご小野研究センター
愛称「TREC」

TRECの設置により、複数拠点に分散していた組織体制の集約と
農薬生産技術の研究開発機能の向上が図られ、
有機化学事業(農薬事業)において以下の達成を目指します。
- 新規剤・既存剤のプロセス検討による
コスト低減
継続的なコスト低減 - 自社スケールアップ検討による、
高効率・安価
プロセスの確立
高効率・安価プロセスの確立 - 人財(ケミカルエンジニア)の育成とモノづくり力(プラントエンジニアリング)の伝承
人財育成と
モノづくり力伝承
施設紹介
TRECでは
農薬原体の製造プロセス開発を行うために、
技術研究棟と合成研究棟の2つの施設を備えています。
それぞれ独自の機能を持ちながら相互に連携し、
基礎研究から応用開発まで一貫した研究体制を実現しています。
技術研究棟
基礎検討のための合成・分析を行うラボと、
その10倍規模で検証するためのキロラボを配置しています。
最新の設備で利便性と安全性を両立したラボエリアに加え、
CASBEEウェルネスオフィス認証で最高位のSランクを取得した
フリーアドレスのオフィスエリアと
和・洋2種のリフレッシュスペースを備えています。

ラボ実験室
基礎研究を行う実験室で、研究員が十分な個人スペースを確保できるように設計しています。ヒュームフードには可変風量(VAV)制御を導入しており、排気量を自動最適化しています。
キロラボ
基礎研究で得られた知見を検証するためのスケールアップの初期段階となるキロラボ設備を備えています。
分析室
分析機器は社内サーバーに接続し、データのオンライン化を進めています。
オフィスエリア
目的や気分に応じて様々なワークスタイルで執務できるよう様々なデスクを取りそろえ、フリーアドレスで利用しています。
リフレッシュスペース
和風、洋風の2種類のリフレッシュスペースを備えており、オープンな空間設計で研究者同士のコミュニケーションを促進します。
合成研究棟
数百~数千リットルの反応装置と後処理装置等を備えており、
工業生産に耐えうる製造技術の検証施設です。
基礎研究段階からそれぞれ約10倍規模で
合計3段階のスケールアップ研究を一貫して行うことによって
より安全で低コストな製造の実現を果たします。

ベンチ設備
100~500リットルの反応装置を備え、技術研究棟で見出した製造条件のスケールアップ検証を実施します。
パイロット設備
1,500~5,000リットルの反応装置を備え、ベンチ設備で検証された製造条件が実際の工場規模での生産に確実に移行できることを実証します。
集中制御盤
ベンチ設備、パイロット設備で実施するスケールアップ検証実験の詳細なデータはすべてここに集約され、研究者は集約されたデータの解析を通じ試験結果の考察、技術の評価を行います。

ひょうご小野研究センター(TREC)
- 住所:
- 兵庫県小野市山田町1991-16(ひょうご小野産業団地内)
- TEL:
- 0794-80-0065
- FAX:
- 0794-80-0066



