MENU

トピックス

2019年

2019年2月4日

企業

ブラジル農薬製造販社Ouro Fino社への出資参画

 

2019年2月4日
石原産業株式会社

石原産業株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:田中健一、以下「石原産業」)と三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安永竜夫、以下「三井物産」)は、ブラジルの農薬製造販売会社Ouro Fino Química Ltda(本社:ブラジル、サンパウロ州、以下「OF社」)の株式を合わせて25%取得することで合意し、株式購入契約を締結しました。出資比率は三井物産20%、石原産業5%で、諸条件を充足次第、クロージング予定です。

ブラジルは現在、世界の約1/5を占める最大の農薬市場です。また、新興国をはじめ世界の食糧需要が増加することを背景に、ブラジルの農業生産や農薬・肥料などの農業関連資材市場は、さらなる拡大が見込まれています。こうした中、OF社は2010年の創業以降、ブラジルの気候条件に最適な農薬製剤の開発および販売事業を展開してきました。市場ニーズをいち早く掴み、それを製品開発に繋げる高い専門性を強みに、成長するブラジル市場で着実にビジネスを拡大しています。

石原産業と三井物産は、今回の共同出資により、ブラジルでの農薬販売事業を強化します。共同出資後は、石原産業の保有する競争力の高い農薬製品の普及、三井物産の保有する幅広い事業アセットとのシナジーを通じ、OF社の事業拡大に取り組むとともに、さらなる市場拡大が予想されるブラジル農薬市場への販路拡大に取り組んでいきます。

石原産業は、今次中期経営計画でバイオサイエンス事業における重要課題として、「海外販売の強化」と「新規剤の普及と販売拡大」に取り組んでおります。その一環として、これまで、アジアでの拠点作り、性能・安全性の高い新規剤の発売・普及等の取り組みを行ってまいりました。OF社への出資参画後は、同社を石原産業の普及・販売方針を反映する自主普及推進の販売会社として位置づけ、世界最大の市場であるブラジルでの販売強化・普及拡大に取り組んでまいります。また、石原産業とOF社の製品・技術を組み合わせた新規製品の共同開発・商品化や製造など、OF社との様々な連携により、さらなる市場拡大が見込まれるブラジル農薬市場での事業拡大を推進するとともに、ブラジルの農業および地場農家の発展に貢献していきます。

 

【OF社概要】

正式名称

Ouro Fino Química Ltda

<オウロ フィーノ キミカ>

所在地

ブラジル サンパウロ州 リベイラン・プレト

創業年

2010年

代表者

CEO:最高経営責任者 Norival Bonamichi <ノリバル・ボナミチ>

従業員数

約400名

資本金額
(出資前)

BRL 203Million

共同出資後の
株主構成

Norival Bonamichi氏:40%

Jardel Massari氏:32.5%

三井物産:20%

石原産業 :5%

その他既存株主:2.5%

事業内容

主にジェネリック化学農薬を取り扱う農薬製造(製剤)・登録・普及・販売会社

ウェブサイト

https://www.ourofinoagro.com.br/

 


OF製剤工場(所在地:ブラジル ミナスジェライス州 ウベラバ)


ブラジル ダイズ圃場


ブラジル サトウキビ圃場

以上