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2022年

2022年3月23日 お知らせ

ペイント&コーティングジャーナルに当社に関する記事が掲載されました

塗料業界向け新聞「ペイント&コーティングジャーナル」(3月23日(水)付16面)「遮熱塗料特集」で当社の遮熱材料に関する記事が掲載されました。遮熱ニーズに合わせた積極的な用途開発と海外市場への展開を本格化させ、需要拡大を目指します。
掲載紙を手に取る機会がございましたら、是非ご覧ください。

===製品情報===
タイペークブラックSG-101
環境懸念物質のクロムを含まず、近赤外線領域の反射性能を高めた黒色遮熱顔料。
一般の無機系黒色遮熱顔料と比較して赤みが少なく、ニュートラルな色目を示し、調色(色合わせ)が容易に行えるのも特徴。遮熱機能が求められる濃色系で遮熱性、耐候性の強みを生かして建築用塗料や建築材料などの需要が拡大している。今後は世界的なCO2削減要求を追い風に海外展開を本格化させる。
一方で、競技施設の人工芝に敷かれるゴムチップの代替材料として「タイペークブラックSG-101」を練り込んだ遮熱チップが、当社がスポンサーを務める「つくばFC」などのフットサルコートで採用されている。さらには、スポーツシューズやヘルメットなどスポーツ用品への展開も開始しており、B to C、スポーツ領域での新たな販路開拓を目指している。
また、自動車向け鋼板用として耐酸性を高めた「タイペークブラックSG-103」の開発や光学分野での先端素材としての活用など、用途開発を積極化していく。

タイペークPFR404
棒状粒子の酸化チタンをベースに水酸化アルミニウムの表面処理を施した白色遮熱顔料。
白色顔料としての機能とともに、粒子形状に特徴を持たせ暑さのもととなる近赤外線を効率的に反射。遮熱用の白色顔料として屋根や外壁、道路塗料などに使用されている。
また、異方形状による特殊な誘電特性を合わせ持つことから、新たな展開として、通信関連での引き合いが増加している。

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