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2024年

2024年9月30日 お知らせ

化学工業日報に当社に関する記事が掲載されました

化学工業日報(9月30日(月)付20面)「化粧品特集」で当社の化粧品向け酸化チタンに関する記事が掲載されました。
当社の化粧品向け酸化チタンは、顔料級、超微粒子および特殊形状など用途に応じた幅広いラインアップを有することが強みで、細やかなニーズへの対応が可能です。また、国内で唯一製造している当社の塩素法酸化チタンは、硫酸法酸化チタンに比べて純度が高く、重金属の含有量が少ないことが特徴です。化粧品業界での重金属に関する厳しい規制に対応するべく、お客様のニーズに応えます。
掲載紙を手に取る機会がございましたら、是非ご覧ください。

===製品情報===
超微粒子酸化チタン「MPT-186」「MPT-187」
サンスクリーン剤向けとして、価格帯を抑えながらも高いUV遮蔽効果を有するコストパフォーマンスに優れた超微粒子酸化チタン。幅広い製剤に適用できるよう親油性の表面処理グレード(MPT-186)と親水性の表面処理グレード(MPT-187)の両タイプを揃える。MPT-186に使用されるパーム油由来のステアリン酸は、2024年7月に当社四日市工場にてRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)認証が得られたことから、今後は認証を受けた原材料を使用していきます。
既にミドルハイエンドクラス製品向けに採用実績があり、今後、欧州や中国、インドなどニーズが高い地域のローカル企業へ積極的に提案し、更なる拡販を図る。

板状酸化チタン「CP-350」
メークアップ化粧品向けとして、当社が得意とする粒子制御技術を応用し、高い滑り性とソフトフォーカス効果を兼ね備えた板状酸化チタン。板状由来の高級感のあるシルキーな光沢とマイルドな白さを有するため、ファンデーションなどのメーキャップ製品に配合することで自然なカバー力を再現する。また、非常に滑らかな感触が得られるため、今後、マイクロプラスチックビーズ(MPB)の代替素材としても市場提案をしていく。

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