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2022年

2022年3月8日 お知らせ

化学工業日報に当社に関する記事が掲載されました

化学工業日報(3月8日(火)付7面)「機能性酸化チタン特集」で当社の艶消し材料に関する記事が掲載されました。表面処理技術など長年培ってきた独自の技術を活用し、高機能な酸化チタンを提供しています。
お手に取る機会がございましたら、是非ご覧ください。

===製品情報===
■艶消し顔料
「艶消し効果と高耐候性の両立」をコンセプトに、シリカなどの艶消し剤に見られる耐候性低下の課題を、表面処理技術の応用で大幅に改善した耐候性の高い製品。超高耐候性酸化チタン「PFC105」とも引けを取らない性能を持ち、併用によりフルグロスからマットまでの高耐候の塗膜が実現できる。
また、粒子サイズの適正化にもこだわり、艶消し材特有の塗膜表面のザラザラ感を解消し、従来にないなめらかな手触り感を実現。塗装時のつややムラが少ないことも特徴で、良好な仕上がりが期待できるとともに、つややムラによる塗り直し作業が減ることで工期が短縮できるメリットもある。
用途としては、外壁塗装のほか建築内装でも大型商業施設での採用実績などで高評価を得ている。また、高い艶消し性能による低反射性のニーズからソルダーレジストインキにも採用されている。

・PFR410
白や淡色系に対応可能な白色の艶消し顔料。
塗膜表面に凹凸を作り汚れやすいなどの課題があった従来の艶消し顔料とは異なった仕組みで艶を消すことができ、平滑性があり汚れにくいのが特徴。

・PFS701(開発品)
黒色など濃色系にも対応可能な艶消し顔料。
従来の艶消し顔料の課題に対応した白色の艶消し顔料「PFR410」の技術を応用した開発品。
高い平滑性を持ち、膜厚の違いによる光沢ムラが少ないこと、また、塗膜表面に汚れやほこりが付着しにくいことを特徴としており、さらに、タッチアップ(補修・塗り直しなど)やマスキング跡が目立ちにくいという効果がある。

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