石原ストーリー
03
ハンパない酷暑、
どうにかならない?
快適な住環境づくりに貢献
人も機械も
耐えられない・・・
記録更新がつづく夏の暑さ。
根性論だけでは耐えられないし、
健康被害も起きている。
化学のちからで、この暑さどうにしかしてほしい!
快適をつくる、石原産業の遮熱材料
厳しい暑さから身を守るためには、エアコンをつけるだけでなく、建物の表面温度を抑えることも大切。断熱効果が上がることはエネルギーのムダ使いを減らすことにもなります。 石原産業の遮熱材料は、太陽光のなかで熱エネルギーの元となる「近赤外線」の反射能力が高いため、すぐれた遮熱効果を発揮します。
遮熱材料
とは?
石原産業の遮熱材料は、白色、黒色、透明の3種類があります。塗料やプラスチックに添加し、建物の屋根や外壁、道路に施工することで「熱の遮断」を実現します。
こんなとこにも!
石原産業の
遮熱材料
屋根や外壁の遮熱塗料
透明遮熱材料
(車や窓ガラスの透明フィルム)
道路の遮熱塗料
ビニールハウス
人工木材への配合
人や動物、建物、地球をまもる。
遮熱材の活躍を、
石原産業が支えています。
高い反射率で太陽光をはね返す
太陽光のなかでも熱エネルギーの元となる「近赤外線」。石原産業がつくる遮熱材料には、この近赤外線を強く反射する性質があります。それにより建物や構造物の表面温度を低下させて、室内の温度上昇を抑えることができるのです。
SDGs貢献商品
猛暑による温度上昇をおさえる「遮熱顔料」。
建材や道路など多分野に展開中
近赤外線の反射率が高いことが特長的な、白色および黒色の「遮熱顔料」。塗料などに配合することで、日射による温度上昇を抑える働きがあります。
建材や道路などに用いられるほか、自動車内装やスポーツシューズなどへの用途展開も進んでいます。
また、赤外線反射材として、自動車の自動運転に用いられるLiDAR(光の反射による距離の測定)への応用も進められています。
サッカーグラウンドでの実証試験(人工芝用黒ゴムチップ)
左は通常の黒ゴム、右は黒色遮熱顔料使用
黒色遮熱顔料SG-101の温度上昇抑制効果
(ASTM D4803-18)
黒色遮熱塗料施工風景
実はスゴイやつ、石原の遮熱材料
温度上昇抑制効果
未塗布状態の
約10℃※マイナス
※当社測定方法で赤外線照射時間14分後の値
石原の黒色遮熱材料は
クロム※
フリー
※環境懸念物質
化学のちからで、
エコフレンドリーな製品を届けたい。
地球温暖化の影響を身近に実感することが多くなってきた今、私たちは自身の健康を守るとともに、一人ひとりが環境保全について真剣に取り組むことを求められています。 高い断熱・遮熱効果とともに省エネ効果を発揮する「石原産業の遮熱材料」は、これからますます活躍の場を広げていくことでしょう。
私たちは「化学技術でより良い生活環境の実現に貢献し続ける」というパーパスのもと、遮熱材料のさらなる研究開発と提供を通じて、快適な住環境とエコフレンドリーな製品をご提供していきたいと考えています。